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ブレーキマスター交換

2年ほど前にフルード漏れでインナー交換したんですがまた漏れてきました。 27年も経っていると減ってきてるってことでしょう。

R33GT-Rのマスター・シリンダーに交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業手順は前回と同じなので省略

これで安心して富士へいけますな(^^)

今年も会場でスタッフやります。

 

タワーバー取り付け(リヤ編)

先日のタワーバーフロント編に続いてリヤ編です。 今回もアクティヴオートモービルで 販売されているものをチョイスしました。

今日の食材

オーバル形状のPGtypeで12,800円! リヤの内装をばらします。 ほとんどネジを外すだけなので省略。 それに2/2のオーナーが多いので2シーターで詳細に解説しても役に立たないでしょ(言い訳) 内装を外した後、サスペンションのボルトを外します。 これはタワーバーを共締めするため。 仮組みしてみるとこんな感じです。 リヤの場合はフロントと違い、内装を一部カットする必要があります。 この状態で慎重に穴の位置と大きさを決めます。 そして・・・・・・ ちょっと切りすぎた(–;) 内装を元に戻して修了 さて効果のほどは・・・ フロントはステアリングに反応があるのでわかりやすいの ですがリヤはそれが無い分わかりにくいです。 でも効果は体感できます。 片側だけの段差やマンホールの蓋等を乗り越えるときの収まりが良いです。 リヤガラス越しに外から見えるので見た目も良いです。 12,800円格安チューンです。

※この記事は2003年に書いたものを再編集したものです

タワーバー取り付け(フロント編)

定番チューンのタワーバー取り付けです。 タワーバーって以外と高いんですよね。 有名メーカー、ショップのものはFR各1.5〜2万位します。 今回私はアクティヴオートモービ ルで販売されているものをチョイスしました。 なんと前後とも9,800円!(スタンダードタイプ) オーバル形状のPGtypeで12,800円!安い!!

PGTypeを購入しました。 アクティブオートモービルは愛知県一宮市にあるショップです。 どうも暗い青(写真右)がMyZのエンジンルームにあわないので明るいブルーメタに塗り直しました。(写真左)

もちろんタミヤの「メタリックブルーTS-19」です。 取り付けは特に問題なく終了。 ただし、これをつけるためにはリンケージカバーを外す必要があります。ちょっと残念です。

なんとクスコのマスターシリンダーストッパーと共存できない事が判明!これは近日中に何とかするつもり。 さて効果のほどは・・・ フロント周りがしっかりとしました。ハッキリ体感できま す。 路面からの入力がステアリングにダイレクトに伝わる感じです。 フロントタイヤが減っているので負けています(;_;)

※この記事は2002年に書いたものを再編集したものです

サスペンション交換

フロント編

Z32の場合、ノーマルでもかなり車高が低いのでジャッキがかかりにくいです。 厚さ5cm程度の木材に乗り上げると作業がしやすくなります。 私の場合、車高調で既に下がっていたのでこれ無しでは絶対にジャッキアップできませんでした。 ジャッキアップしてホイルをはずします。

(今はローダウン用のフロアジャッキが販売されています) エンジンルームのナットをゆるめておきます。 ショックアブソーバーによっては2のナットも緩めておいた方がいい場合もあります。 下側のボルト1本をはずすとショック1式が外れます。 実はこの写真の前に、スプリングコンプレッサ−でスプリングを縮めておく必要があります。 これがそのスプリングコンプレッサー。 5000円くらいですがすでに15年くらい使っています。 ブーツはこの際交換しておきましょう。

あとは逆の手順で組み付ければOKです。 ただし、フロント両側を同時にジャッキアップしておかないと組付けは困難ですよ。 今日活躍した工具の一つ。 これ一つで13、14、17、19のサイズに使えるラチェットめがねレンチ。 ホームセンターで売ってます

おすすめです。 リヤ編 フロントに比べればリヤは楽です。

でも、トランクルームの 内装を外すのが面倒です。 上のナット2個、下のボルト1本を外すとショックは外れます。 リヤもブーツはボロボロなので交換しました。 このビルシュタインは車高調整式でCリングの位置を変えることによって4段階に車高を変えられます。 今回は一番低くなるようにしました.... 後は組み付けるだけ。って写真省略しすぎかな? でもリヤは本当に簡単ですよ。 でも、バネがきついとショックの上と下の向きを合わせるのが実は大変なんです。

※この記事は1999年に書いたものを再編集したものです。

今は車高調が主流なので交換はもっと簡単です

その後、テイン-HKS Hyper Max -KTSへと交換しています

R33 typeM ブレーキキャリパー取り付け(フロント編)

今までR32 GT-R(BNR32)のキャリパーを使用していましたがR33タイプMの物に交換してみました。 基本的な構造、寸法はほぼ同じでZ32のターボ車にボルトオンで装着可能です。 (但しローターも交換する場合には280mm=>296mmと大径化するのでバックプレートを曲げる必要があります)

R33スカイラインtypeM純正のフロントキャリパー ヤフオクでGET

中古品で程度が分からないためオーバーホールします。 一番大変なのがピストンを抜くところですが、ディーラー勤めの友人に「抜いて!」と頼みました(^O^) エアーで抜かないと辛いです。しかも1個抜けてしまうとそこからエアが漏れるので他のピストンは抜けなくなります。 間に木片を挟むなどしないとうまくいきません。 今回はタイラップで。 どうしても自分でやりたい人は自転車の空気入れを使いましょう。 リテーニングリングを外します。 マイナスドライバーでこじりながらピストンを抜きます。 傷を付けないように慎重に。

ピストンは元の位置に戻せるようにマーキングしておきましょう。 ピストンを抜いたらピストンシールを取り外します。 この時キャリパー内に傷を付けないように細心の注意を払いましょう。 これがオーバーホールで使うシールキット 左右1台分で2350円。 ピストンシールは新品に交換します。 付属のラバールブリカント(ピンク色の物)をピストンシールに塗り慎重に組み付けます。 ピストンに錆びや傷がないか点検します。 さびがあれば1200番程度のペーパーで軽く磨きます。 傷があれば新品に交換です。

点検後、ピストンブーツにラバールブリカントを塗布しピストンに組み付けます。 キャリパーにピストンを慎重に組み付けます。 奥まで入ったらピストンブーツをリテーニングリングで固定します。 キャリパー固定用のボルト。 R33とZ32では長さが違うようです。 Z32用をそのまま使います。 キャリパー交換後、エア抜きをして完了。

ビミョーに形が違うでしょ。

※この記事は2003年に書いたものを再編集したものです。部品価格は当時のものです。

. . . → 続きを見る: R33 typeM ブレーキキャリパー取り付け(フロント編)

R32 GT-R(BNR32) ブレーキローター取り付け(リヤ編)

フロントのローターをR32GT-R(BNR32)のものに交換してから「やっぱり、リヤもやりたいよねぇ」 と思ってました。 最近はヤフオクにいろんなモノが出品されているので手に入れるが簡単で楽になりました。 昔なら解体屋まわって見つかったら自分で外して・・・・

良い世の中になったものです。

今日の食材

R32 GT-Rのご存知穴あきローター。 ヤフオクでGET。左右で1500円

Z32とBNR32はローターサイズが全く同じです。 外径297mm、厚さ18mm

ですから単純に交換するだけですね。 ホイルを外したところ。

実はリヤキャリパーはR33 TypeMのものに交換されています。 キャリパーもZ32とR33Type Mは同じモノ(部品番号同じ)です。 同じと言っても新しいモノ(高年式)の方が気分が良いでしょ?(^^;) キャリパーはボルト2本でとまっているのでそれを外します。 ローターはそのまま外れますが固着している場合にはネジ穴が2個あるのでそこにボルトを入れて締め込めば外れます。

※この時サイドブレーキはゆるめておきます。 理由が分からない人はやってみてね(^^;) ローターを外したところ。 キャリパーはホースでつながっているのでばらす必要がありません。ということはエア抜きも必要なし! ちなみにホースはEARL’Sです 交換完了。 やっぱりピンホールローターの方がカッコイイよね。

※ピンホールローターには回転方向があるので間違えないでね。

※この記事は2003年に書いたものを再編集したものです

R33 GT-Rブレンボ キャリパー&ローター取付

今までスカイラインR33タイプMのキャリパー&32GT-R(BNR32)のピンホールローターを使ってました やっぱりブレンボがかっこいいよね!ってことでR33 GT-Rのブレンボキャリパー&ローターに交換しました 特別必要なものはなくボルトオンで装着可能でした

今日の食材

R33スカイラインGT-R ブレンボフロントキャリパー ローターφ324

参考までにZ32ターボはφ280mm R32GT-RやR33タイプMはφ296mmです

Z32のノーマルから直径で44mmもでかくなります これは魅力的! 中古品で程度が分からないためオーバーホールします。 相変わらずピストンを抜くところが一番大変ですが、今回はコンプレッサーを使って自分で抜きました 4つをバランスよく抜くのが大変ですがコツをつかめば何とかなりますね ピストンが抜けてきたところ

今回はローターも研磨に出しました 地元で出そうかと思ったんですが今はネットで何でもできる便利な世の中です 調べてみるとありました! サンブレーキ商会 シールキット 部品番号 41120-12U25

2003年版のFASTでは2,750円だったのに 現在の価格は・・・・・ 11,235円!!(税込)

4倍ですよ! 値上げしすぎでしょ!(泣) BNR32ローター(Φ296mm)と並べてみると・・・・

でかいでしょ!? 元のキャリパーを外してブレンボを付けようとボルトを入れようとするのですが全然入りません

おかしいなぁ.....と思って比べてみると

ピッチが違いました!

長さはほぼ同じだったのでそのまま使用しました

でも、これはR33純正のボルトではないかもしれません ブレーキラインは穴の位置が違うのでびみょーに変形させる必要があります

先にキャリパーにブレーキラインをつないでからキャリパーを車体に固定すると楽です で、エア抜きを十分にして完了!

18インチホイールでもローター負けてないでしょ? ホイルとの隙間は5mmくらいかな

ホイルは8.5Jでオフセット+45にワイトレ15mm入れているので実質+30です 参考までに・・・・

※この記事は2009年5月に書いたものを再編集したものです

4ATから5MTへミッション換装

中古車市場ではフェアレディZ32は圧倒的にAT車の方が多いです

とりあえず妥協して買ったものの乗っているうちにやっぱりスポーツカーはマニュアルに限ると我慢できなくなって載せ換えしたくなった人の参考になれば幸いです

載せ替えに必要なパーツ

ミッション本体以外に必要なパーツです

※2000年頃の新品の価格です

品番 品名 標準価格 個数 金額 32865-30P01 ノブ、コントロールレバー 3,850 1 3,850 08513-51223 スクリュー、タッピング 50 4 200 96937-30P00 リテーナー 1,020 1 1,020 32202-B9500 クラッチパイロットベアリング 177 1 177 12298-89E00 ガスケット、リテーナー 140 1 140 30502-45P00 クラッチレリーズベアリング 3,950 1 3,950 46560-50A01 ピン 140 1 140 08911-34000 ナット、ヘクサゴン 50 1 50 08915-1401A ワッシャー、スプリング 50 1 50 08911-1082G ナット、ヘクサゴン 50 4 200 34560-30P00 リンクサポートAssy 2,670 1 2,670 47488-R8000 グロメット 200 1 200 30870-40P05 ホースバキュームクラッチ 1,150 1 1,150 47411-40P05 ブラケット 360 1 360 30630-45P00 ブースターアッセンブリー 18,500 1 18,500 74759-48P00 ナット、ヘクサゴン 200 1 200 47477-30P10 バキュームホースクリップ 500 1 500 30864-40P05 ホースバキュームクラッチ 2,430 1 2,430 47478-05U00 チェックバルブ 990 1 990 47475-40P15 バキュームホースコネクタ 660 1 660 47477-40P05 ブラケット 1430 2 2,860 30872-40P05 バキュームホースコネクタ 660 1 660 30872-40P05 バキュームチューブ 730 1 730 30865-40P05 ホースバキュームクラッチ 1,500 1 1,500 24220-79900 クリップ 200 1 200 30867-40P05 ホースバキュームクラッチ 2,200 1 2,200 01552-00043 クリップワイヤリング 90 1 90 47110-40P00 バキュームタンクAssy 7,040 1 7,040 . . . → 続きを見る: 4ATから5MTへミッション換装

ブレーキマスターシリンダー インナーキット交換

実は私のZ、徐々にブレーキフルードが減っていました。 ブレーキフルードが減ってくると警告灯が点きます (サイドブレーキ引いた時しか点かないと思っている人がたまにいるので念のため書いておきます) 普通はブレーキマスターシリンダーからの漏れるパターンです 中のゴムが劣化してきて漏れるんですね で、部品を用意して交換です

ボンネットを開けると・・・・・ ほら、漏れた跡があるでしょ!? ブレーキフルードセンサーのコネクターを外してブレーキラインも外します この時は必ずフレアーナットレンチを使いましょう 普通のスパナじゃなめる可能性大です マスターシリンダーは2個のナットで止まっています 狭いZ32のエンジンルームの中では比較的作業がしやすい場所です 外したマスターシリンダーです ブレーキフルードまみれになるのでウエス(ボロきれ)は必須です 外したついでに漏れ跡などを綺麗にしましょう コネクター部分も綺麗にします。接触不良の原因になりますからね インナーキットはキャップ状のもので押さえられています キャップの爪を起こすと簡単に抜けます 交換用のインナーキットです 今回は日産純正じゃなくて社外品です 定価(6300円)は同じですが仕切りが違うので純正より安いです

※Z32のブレーキマスターシリンダーにはトキコ製とナブコ製があります 部品を注文する時は先に確認してから注文します シリンダー本体に刻印があります 新しいインナーを入れてドライバー等で押さえつつ、キャップをします キャップの爪を折り曲げてロックします さて、ここまでやったらあとは元通りに組み付けてエア抜きをして終了です ABS無車は、左後−>右前−>右後−>左前 ABS有車は、左後−>右後−>左前−>右前−>ABSユニット ABS有車はバッテリーの端子を外してエア抜きするように整備書には書いてあります ABSユニットは2シーターは運転席のすぐ後ろ、2/2は運転席側のトランク付近にあります ABSユニットには2箇所エア抜きするところがあるので 車両内側−>車両外側の順でやります さて、ここまですれば普通は終了ですが・・・・・

エア抜きしてもブレーキペダルが完全には堅くならない・・・(~_~;)

すこーしずつ漏れてる感じがします さらによーく調べてみるとマスターから出ているパイプ付近から漏れているのを発見! ここまで調べるのが大変でした

リフトで上げて下から見たりまた下ろして上から覗いたり何回も繰り返しました タービンへのオイルホースと擦れて穴が空いていたのでした(–;)

純正のオイルラインなら擦れることはないはずですが、TD04タービンに換えて10数年 メッシュホースで少しずつヤスリのように削られていたようです すぐに日産部品へ問い合わせるとなんと!メーカー欠品だそうです

そっこーで解体屋へ行ってZ32から取り外して交換しました

擦れる場所にはΦ10mm位のゴムホースを巻きました

再度、マスターシリンダーを元に戻しエア抜きをして無事復活しました

長かったー . . . → 続きを見る: ブレーキマスターシリンダー インナーキット交換