クリヤーウインカー取り付け

Z32のサイドウインカーは時間とともに黄色くくすんできます。
これを流行?のクリヤータイプに交換しました。

今回使用したのはネットオークションでGETしたY32用。落札価格4,000円也

Y32用は外観はZ32用と同じですが若干改造が必要です。

まず、純正のサイドウインカーを取り外します。ウインカー全体をフロント側に押しながらリヤ側から外します。

やってみるとわかりますが簡単です。

取り外した状態
左がZ32純正で右がY32用クリアーレンズウェッジ球を入れるソケットの切り欠きがZ32用は3カ所、Y32用は2カ所です。

このままでは付かないので改造が必要です。

レンズ側を加工するよりY32の配線を用意します。

と言うわけで解体屋へ直行!!

あいにくY32がなくてY31から取り外してきました。外観は同じで切り欠きは2カ所のタイプです。ちなみに左右で200円でした。
別に適当な車種でも行けると思います。
そのままはめようとしたら、ナント!ソケットの爪が逆側に付いていてはまりません。
この瞬間が日産だね!
しかし、流用ではこんな事は良くあることなのでくじけてはいけません。車両側コネクターの爪をカッターで削ります。

ロック用の爪は残っているので問題有りません。

これでバッチリはまったのであとは付けるだけ。

完成したらこんな感じです。
今回はZ32にY32用のクリヤーレンズを使用してY31用の配線を使うという荒技になってしまいました。
しかし、作業自体はさほど難しいものではなく解体屋でパーツを調達するのが一番面倒な作業になりました。

※この記事は2004年3月に書いたものを再編集したものです